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投手運用とスタミナの考え方|継投と連戦
試合の勝ち負けを左右するのは、打線よりも投手であることが少なくありません。このページでは、投手のスタミナのしくみと、先発・救援の使い分け、連戦のときの考え方を説明します。
スタミナのしくみ
投手は、対戦した打者が増えるほど疲れて、球威と制球が落ちていきます。試合中の画面には、投手ごとに「スタミナ○%」とゲージが出ます。ゲージは、投げるほど減ります。色が変わったあたりから、球威と制球が落ち始めるので、ゲージが黄色や赤になったら、交代を考えるタイミングです。
投手ごとに、疲れにくさ(スタミナの能力)が違います。スタミナの高い投手は長いイニングを投げられますし、低い投手は早めに疲れます。
前の試合の疲れが残る
トーナメントでは、試合が続きます。前の試合でたくさん投げた投手は、次の試合の最初から、疲れが残った状態で投げることになります。同じ投手を連投させると、少しずつ疲れが溜まっていきます。完全には回復しないまま試合に入ることもあります。
試合前の画面では、先発を選べます。「体力」のゲージで、投手ごとの疲れ具合が分かります。ゲージが低い投手を先発に立てると、試合の序盤から崩れやすくなります。
相手の投手も疲れている
勝ち進んだ大会の後半では、相手の投手も連戦で疲れています。自分のチームの疲れ具合に近い疲れ方をしていることが多いですが、まれに、疲れていない投手や、より疲れている投手が出てきます。また、相手の1番手の投手が、ときどき万全の状態で投げてくることもあります。
先発と救援の使い分け
先発
試合の最初から投げる投手です。スタミナと制球が高い投手が向いています。球速が高くても、スタミナが低いと、中盤で崩れてしまいます。
救援
先発の疲れがたまったときや、ピンチの場面で代わる投手です。スタミナが低くても、短いイニングで力を出せる投手なら、救援で活躍できます。変化球の切れが良い投手は、1〜2イニングなら、相手打線を抑え込めることがあります。
投手交代のタイミング
投手を交代するときは、タイムを押して、「投手を交代する」を選びます。自分が守っているときだけ、交代できます。次のような場面で、交代を考えましょう。
- スタミナのゲージが、半分を切って、色が変わったとき。
- 四球が続いて、制球が崩れてきたとき。
- リードしている終盤で、スタミナの残っている救援に代えたいとき。
- 次の試合のために、先発を早めに降ろして温存したいとき(大差のとき)。
交代した投手は、その試合では、もう一度投げることはできません。
投手陣を作るコツ
- 先発を2〜3人、そろえます。連戦で、疲れた投手を休ませられます。
- 制球が低い投手は、使いどころが難しいです。特訓で制球を優先して伸ばしましょう。
- 強奪では、投手も狙えます。相手の1番手の投手は強奪しにくく、2番手以降の投手は、それよりは狙いやすくなります。
- 体格を見ます。身長の高い投手は、球速が伸びやすい傾向があります。小柄な投手は、制球と変化球で勝負するタイプに育てるのが向いています。
決勝の前に
決勝やその手前の試合では、全国大会に近い強さの相手が出てきます。この時点で、投手の疲れが溜まっていると、相手の打線を抑えきれません。準決勝までは、エースを温存して、2番手の投手で乗り切るのも、1つの作戦です。